| 東光オーエーシステム(秋元節穂社長)はSPA(製造小売業)企業向けに自動投入システム「MDクローン」を開発、発売する。アパレルビジネスの鍵を握る専門職マーチャンダイザーの機能をシステム化し、MDの大幅な省力化と店頭消化状況に対応した確実な売り上げの達成を実現するのがねらい。
新システムは14日から開催されるIFF(インターナショナル・ファッション・フェア)に出展、実演する。
新システムは、同社が創業以来27年間蓄積したMDノウハウを分析・集積して開発した。プロパー売り上げの拡大、期末在庫削減、継続的な新規出店を支援し、アパレル
戦略情報システム(NBS)にも連動できる。数十分で店頭投入商品の自動配分が可能となる。ピッキングリスト、店間移動リスト、欠品予測表、消化集計表、発注予定表、商品投入予定表の作成と出力もできる。
学習効果があるので、投入・消化、発注・消化、シーズン結果を検証して、さらに精度を向上できる。投入確認はアイテム別売り上げ、各店別在庫・投入金額、各店別商品構成、各店別売り上げランキング、各店別色別構成など多様な切り口で行える。
新システムは投入システム、自動投入システム(天気予報と学習機能を除く)、完全自動投入システム(天気予報と学習機能を含む)の三つで構成される。販売価格は自動投入システムが600万円、完全自動投入システムが1200万円から。販売先の重点は中小SPA企業。すでに9社から注文が入っている。
| 『繊研新聞』 2004年1月13日 掲載 |
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