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SPA(製造小売業)企業向け自動投入「MDクローン」の納入を先月から始めた。納入済みが2社、これからの納入が2社。その他からも多く引き合いがある。当面はアパレルメーカー向けで実績を積んでいくが、将来、ロジスティクス・システムとして他分野にも普及できれば、売上高の大きな柱にもなると期待している。
MDクローンは、70店舗規模の投入配分処理が15分で済み、作業時間・人員が大幅に削減できる。70店舗規模ならこれまでは5人がかりでやっていた作業であるがこれが1人でできる。学習機能があるから、投入配分計画と結果を検証し、精度を高めることができる。これによってユーザーのMD手法を学ぶことにもなる。「クローン」の名称の由来だ。
当社では、600社の既存ユーザーを持つ「アパレル戦略情報システム(NBS)」でも、「リアルタイム」「セキュリティー」「グローバル」をキーワードとするゼロシリーズを8月にリリースする。初年度販売目標は既存ユーザーを含め200社。MDクローンはこのNBSとも連携でき、その実績をベースにじっくり育成していく考えだ。成功事例をまず作っていく。投入配分処理作業の効率化でも、具体的な費用対効果を示すことができるだろう。
| 『繊研新聞』 2004年6月21日 掲載 |
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