| |
|
 |
設立25周年を迎えた東光オーエーシステムは、ファッション小売業向けPOS(販売時点情報管理)システムやアパレル基幹システムなど中核製品の次世代シリーズの08年リリースに向けて準備を進めている。新シリーズは「取り扱い説明書がいらないインターフェース」や「見やすい大きな文字」などユーザーの使いやすさが共通する特徴だ。まず、集客支援機能を盛り込んだ新POSシステム「GET-X」シリーズが08年年初に発売予定だ。
GET-Xは、顧客側・販売員側、両面にタッチパネルを備えた、オリジナルのPOSレジスターを採用。ICカードリーダーも標準装備し、「スイカ」や「ナナコ」などのフェリカカードのIDコードを使った顧客管理機能も大きな特徴。新たなカードを発行することなく、顧客の氏名さえ聞けば短時間で顧客登録できる。顧客も気軽に登録できることがポイントだ。ICカードやオサイフケータイのIDカードと氏名だけで、顧客を識別でき、購買履歴管理や優待割引サービス設定などができる。もちろん住所や電話番号などの入力もできる。
顧客側パネルには会計時の会計情報だけではなく、セール情報や新商品入荷予定などさまざまな広告・告知情報を表示でき、顧客自身の購買履歴も表示できる。店舗入口にタブレット・パソコンを設置し、顧客のICカードで来店を検知する機能もある。来店時から「あなただけのサービス」提供が可能になる。
販売員側パネルは、カーナビ感覚で指1本で入力できる。レジ、顧客管理、分析など簡単に画面を切り替えられる。販売員が所有するICカードを使った勤怠管理もできる。多言語・通貨対応で、08年にリリース予定の本部システム「NBS-X」と連携すれば、200店舗規模までリアルタイム管理が可能だ。当面は単体利用で、個店専門店の単品管理、顧客管理支援ツールとして販売を強める。
|
|

両面タッチパネルは客も販売員も指1本で操作可能。ICカードリーダーも標準装備
|