専用POSレジとICカードリーダー。リーダーはフェリカカードリーダーが付いた機器なら、無線LANでつないで利用できる。
東光オーエーシステムはアパレル向けPOS(販売時点情報管理)システムの新製品「ゲットαX」を3月末に発売する。顧客満足度向上を重視した新機能を盛り込んだ。
1月のIFF(インターナショナル・ファッションフェア)に出展して好評だったゲットαXの新機能の一つは「レジを増やして」。ノートパソコンをつなぐだけで2台目のレジとして使える。常に2台のレジは要らないが、セールなどの繁忙時に行列が出来てしまう、現金客とクレジット客を分けたいという店舗への新しい提案だ。特許出願中。
もう一つは、「スイカ」などフェリカカードを利用する来客検知機能。ICカードを会員カードとして利用し、カードのシリアルナンバーをICカードリーダーで読み取って会員を識別する。
来店客がリーダーにカードをかざせば、POSレジが来客を知らせ、会員かどうか、会員なら属性情報や購買履歴を教えてくれる。会員登録も最初は氏名だけでもいい。来店を重ねるほどに、少しずつ属性情報を入力すれば、顧客も時間がかからず抵抗感がない。何より、わざわざカードを発行するコストと手間が要らない。1枚のICカードを複数の店舗が会員カードとして利用することも可能だ。
『
繊研新聞
』 2008年2月25日 掲載
All right reserved
Toko OA System
inc.